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Director を起動してムービーのプロパティを設定します。 |
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ここではサイズを 320×240pixel 、カラーを Web216 にしてみましょう。
"設定"メニュー > "ムービー" > "プロパティー" を選択し、下記のように設定します。
ステージサイズ:QuickTime 320×240
ステージの位置:中央
ステージカラー:白
デフォルトパレット:Web 216
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モグラの穴を作ろう。 |
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ツールバーが表示されていなかったら、"ウィンドウ"メニュー > "ツールパレット"で表示します。
"塗りつぶし円形"ツールでステージに1つ目の穴を描き、フォアカラーを"黒"にします。
この時、上下左右の黒い四角(ハンドル)をドラッグすると、大きさの微調整が可能です。
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モグラの穴を増やそう。 |
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それでは続けて他の穴を、、、と、思ってしまいそうですが、ちょっとここで一休み、ここまでの作業を整理してみましょう。
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"内蔵キャスト"が見えていない時は、"ウィンドウ"メニュー > "キャスト"で開いて下さい。
キャストの1番目に、いま描いた"穴"があるのが分かります。これが文字通り一人目のキャストメンバー、このゲームの登場人物になります。
キャストとはこの様に、画像や音など、様々な素材を置くための物置の様な場所です。
では次にスコアを見てみましょう、
表示されていなかったら、"ウィンドウ"メニュー > "スコア"で表示します。
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スコアは登場人物のスケジュール表だと思って下さい。時間軸に沿って、キャストの登場、動き、退場、等々をここで指示します。
今はスプライトチャンネルの1chの、フレーム1〜28に、キャストの1番が登場している状態です。
さて、いよいよ穴を増やすわけですが、先程の様にツールパレットで次々に穴を描いてしまいますと、穴の数だけ内蔵キャスト内にメンバーが増えてしまいます。ShockWaveファイルのファイルサイズは、ほぼキャストのサイズで決まってしまいますので、無駄にファイルを大きくすることはありません。さっきの穴を使って増殖させましょう。
まずスコア上で、スプライトの1chにあるメンバー1をクリックし、[Alt]キー(または[Option]キー)を押しながら、下のスプライト2chにドラッグします。これでスプライトの2chに、穴のコピーが生まれました。
同じ場所にあってもしかたがないので、[←]キーで左に移動させましょう。1回押すと1ピクセル、[Shift]+[←]で10ピクセル移動します。
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それでは同じ要領で穴を7ヶまで増やしてみましょう。
左の図を参考にして下さい。
ここまで出来ましたら一度保存しておきましょう。
保存のし方は、"ファイル"メニュー > "保存"です。
ファイル名は何でもかまいません。
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